九州の広域農道コレクション

九州の広域農道・基幹林道・広域林道・農免道路など 動画、地図で紹介していきます。

2014年02月

四季彩ロード(広域農業開発事業農業用道路)

県道40号 大分県玖珠郡九重町田野付近から県道681号 九重町町田付近までの約12kmの広域農道。

P6080030

始点と終点付近にある標識には、広域農業開発事業農業用道路の名称が書いてあるのだが、
四季彩ロードが一般的で農道なんて呼んでる人はいないみたい。
もしかしたら九重町の町道に移管されているのかもしれない?

玖珠・九重と飯田高原とを繋ぐ観光道路という感じの道。
それだけに、観光シーズンなど交通量も多い、四季彩ロード自体ははみ出し禁止ではなく追い越しできる区間も多いのだが、県道40号あたりで観光バスの後に付いたりすると結構ストレスが溜まる。

路面は、少し荒れた区間もあったりするが、上りも下りもどちらも景色が良くスピードも乗る。
やまなみ(県道11号)から四季彩ロードまでの道(県道40号)がもう少し広かったら言うことなしなんだが...
それでも、久住・阿蘇へのアクセス道路として外せない一本。

四季彩
標高差も結構あっておもしろい。

 

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【大分県の広域農道】豊南野津広域農道・ふるさと林道 戸屋平・宇曽河内線

豊南野津広域農道:大分県佐伯市直川大字上直見から佐伯市本匠大字波寄までの約5.5km
ふるさと林道 戸屋平・宇曽河内線:佐伯市本匠大字因尾から臼杵市野津町大字白岩までの約7km
連絡する県道35号を含め、約20km

豊南野津広域農道は一部区間のみなのだろうか?5.5kmほどしかない。(途中から狭くなったのでもしかしたら3.5kmほどしかないのかもしれない)
名前に野津の地名が入っているため、将来的には野津町付近まで延伸するのかもしれないが、その形跡は見当たらなかった。

農道自体は新しくできた様子で道幅も広く走りやすい、、トンネルもいかにも新しい広域農道という感じだが、いかんせん短すぎる。
広域農道が終わり県道35号線を少し西に行ったところから ふるさと林道 戸屋平・宇曽河内線が延びていたため足を延ばしてみた。

交通量も少なく、小気味良いカーブが続き走っていて気持ちが良い、この道が広域農道と言われても全然不思議でない。

この豊南野津広域農道とふるさと林道で、国道10号の佐伯市街地をパスすることもできるかもしれない。
他の広域農道(大野南部広域農道とか大南野津広域農道)を組み合わせれば結構便利に使えるかも?


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豊南野津ふるさと林道
 
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【大分県の広域農道】県南広域農道(豊後くろしおライン)

大分県佐伯市米水津と佐伯市蒲江を結ぶ約9kmの広域農道。
同じ県南広域農道第2地区と同じ名称の広域農道だが、その性格は全く違っていて第2地区は古い舗装林道といった趣、
県南広域農道第2地区
こちらの区間は観光道路になっているのか豊後くろしおラインと愛称が付いている。
見晴らしの良いドライブルートのようだが、個人的に言うとちょっと距離も短く物足りない、
見晴らしの良い区間もあるにはあるが、その区間も短く2~3kmくらいか?

米水津から蒲江方向に行くとき、登りの峠道は水道工事でもしたのか、その後の舗装が酷くとても走りに難い。

途中、空の展望所とか空の地蔵尊とか言う展望スポットがある。
私が行ったときには雲が多くあまり良い景色は拝めなかった。

soranokouen02231[1]
 
晴れていればこんなふうに見えるらしい、結構良い感じだ。

しかし私のように九州の南端に住んでいればなかなか、この辺りまで足を延ばすのは大変、
九州最東端の鶴御崎へ行くときならルートに組み入れてもいいかも?



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