緑資源幹線林道宇目小国線
国道10号 大分県佐伯市宇目宗太郎付近から竹田市荻町叶野付近までの約83kmの幹線林道(大規模林道)
(区間を接続する県道688号を含み、工事中の区間を除く)
宇目・小国線という名称だが、大分県竹田市荻町より先には延伸していない模様。

茶色のラインは大野川中流南部広域(奥豊後グリーンロード)
それ以外が緑資源幹線林道宇目小国線(迂回路・連結する県道688号を含む)

緑資源幹線林道宇目小国線 宇目三重区間・県道688号
国道326号 大分県佐伯市宇目大字小野市付近から豊後大野市清川町左右知付近まで、
林道約20km、県道688号約7km。

幹線林道宇目清川区間から次の清川緒方区間までは、繋がっておらず県道688号を使わなければならない、この県道688号が供用区間かどうかは不明。


宇目清川区間は地図や動画を見てもらえれば分かると思うが、小気味良いコーナーとUpDownが続きなかなかの快走路なのだが、路面の状況はあまり良くない、木の枝や石が多くあまり整備されていない感じ、

特に後半は落石が多くその石も鋭角で乗り上げると危険であまりスピードも上げられない。
この間、信号も交通量も人家もほとんど無いだけに路面の状況がちょっと残念。

P6010063[1]

国道326号からの入口は、鍾乳洞方面へ進めば問題ない。
そこから先も標識が整備されており分かりやすい。

続いて県道688号、ブラインドコーナーが少ないのが救いだが、狭くて結構気を遣う、杉の落ち葉が多く雨の日には走りたくない険道だ。
まあ今となっては、この区間に新しく林道ができることはあり得ないので我慢してこの険道を使うしかない。
P6010070[1]

しかしここを我慢すれば次の清川緒方区間、緒方竹田区間の素晴らしいワインディングが待っている。

幹線林道宇目小国線2
緑資源幹線林道宇目小国線 全区間の高低差グラフ

清川緒方区間、緒方竹田区間、竹田荻区間へ続く