佐賀長崎にまたがり多良岳の東側を半周する広域農道の佐賀県側を多良岳広域農道(多良岳オレンジ海道)、長崎県側を多良岳南部広域農道(多良岳オレンジロード)と言う。

名称は変わるが連続していて二つの農道を繋ぎ全長は約40km。多良岳広域農道はそのうち県道207号鹿島バイパスの鹿島市浜町付近から佐賀長崎県境までの約18km。

動画を収録した日は時間が早かったため、それほどの交通量では無かったが、海岸添いの国道207号のバイパスになっているようで、時間帯によっては割と交通量も多い。

長崎県側の多良岳南部広域農道より完成は新しい。コーナーらしいコーナーも無く、ストレートと緩いカーブの連続で、一旦停止が必要な信号や交叉点も極端に少ない。
景色も有明海や雲仙も時折望むことが出来眺望もなかなか素晴らしい。

交通量が多くなければスピードが乗り快走路と言って良いのだが....なんか違う?
個人的にだが、まるで田舎の高速道路か高規格道路を走っているような味気なさを感じてしまうのは贅沢なのだろうか?
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UpDownがあまり無いのも味気なく感じてしまう要因なのか?
しかし、国道207号のバイパスなんかに使うと早くて便利です。

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