九州の広域農道コレクション

九州の広域農道・基幹林道・広域林道・農免道路など 動画、地図で紹介していきます。

カテゴリ: 大分の広域農道

こちらの農道も全線開通したため、過去のエントリーを加筆修正して再Up。


【大分県の広域農道】大南野津広域農道


大分県臼杵市市野津町から大分市下戸次付近の県道38号までの約20kmの広域農道


前回の大野南部広域農道と連続している、ほぼ一本の広域農道と考えても差し支えない。
【大分県の広域農道】大野南部広域農道の記事 →http://ganmodoki.ldblog.jp/archives/5377943.html


交通量は少なく、ゆったりとしたUpDownとコーナーが続き、奥豊後グリーンライン並みの弾丸ルート。 
県道や国道と何度か交差するが、その付近以外はあまり人家が無いのも良い。


県道25号 大分市辻付近で第一期区間が終了、そのまま県道637号のバイパスに合流する、
バイパスはそのまま県道206号に入るが、その先の第二期区間が長い間工事中であった。

しかしこの農道も今年3月31日第二期区間が完成、以前のこの農道の記事を上げた時点では、完成予定はH26年度だったのでやっと開通した感じである。


大野南部広域農道から連続して大野豊後市三重町から大分市戸次付近までの36kmを繋ぐ快走ルートとなった。



より大きな地図で 【大分県の広域農道】大南野津広域農道 を表示 赤いラインが大南野津広域農道 青のラインが大野南部広域農道


↓全線開通後の動画


↓2014年5月の投稿動画



大南野津広域農道高低グラフ


 UpDownも大野南部広域農道と同じような感じ、道の雰囲気もほぼ同じで走りやすい。


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久々に更新です。

大分県の広域農道 大野南部広域農道、農道の入り口が少し変更になったのと、
間違っていた農道終点を変更して記事とマップを修正加筆、動画も新しい物を追加掲載。


【大分県の広域農道】大野南部広域農道

国道326号大分県豊後大野市三重町秋葉付近から大分県臼杵市野津町国道502号までの約16kmの広域農道。


野津町大字前河内付近で大南野津広域農道に接続する。

大南野津広域農道と連続している為、大野豊後市三重町から大分市戸次付近まで豪快に走れる。


大野南部広域農道は、国道502号の南側に沿って走っているので、国道502号のバイパスにもなるような気がした。
(国道より多少距離は延びるが、走って楽しいのは断然こっち)


三重から入ると、農道は県道519号バイパスと一旦合流するため途中で右折しなければならない、

間違って直進してバイパスに進んでしまいがちなので注意が必要。


またUpDownのある中高速コーナーを走っているとルートが突然クランク状になっている所があり、間違って直進すると山中の狭い道へ導かれてしまう。
広域農道の標識はなく野津方向という小さな標識があるのみで分かりづらい。
大南野津広域農道へ接続する三叉路の標識も同様に小さく分かりづらい。


ほとんど高速コーナーのみの超高速コース、それは奥豊後グリーンロード以上かもしれない。


標高差はそれほど無いが、UpDownがほぼ全線に渡って連続する。

大野南部
 
この動画のサムネイルを見ただけでもワクワクしてくるくらい


こちらは以前の動画



より大きな地図で 【大分県の広域農道】大野南部広域農道 を表示 赤いラインが大野南部広域農道、青のラインが大南野津広域農道

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緑資源幹線林道宇目小国線

国道10号 大分県佐伯市宇目宗太郎付近から竹田市荻町叶野付近までの約83kmの幹線林道(大規模林道)
(区間を接続する県道688号を含み、工事中の区間を除く)
宇目・小国線という名称だが、大分県竹田市荻町より先には延伸していない模様。

茶色のラインは大野川中流南部広域(奥豊後グリーンロード)
それ以外が緑資源幹線林道宇目小国線(迂回路・連結する県道688号を含む)

緑資源幹線林道宇目小国線 清川緒方区間・緒方竹田区間・竹田荻区間
大分県豊後大野市左右知付近から竹田市荻町叶野付近まで

 ・清川緒方区間 6.7km 水色のライン
 ・緒方竹田区間 16.3km 青のライン
 ・竹田荻区間 20km 紫のライン
茶色のラインは大野川上流南部広域農道・大野川中流広域農道(奥豊後グリーンロード)

区間の間にある共用区間の県道付近を除けば、道の周囲に人家はほとんど無い。
三つの区間を通じて長いストレートはほとんど無く、小気味良いコーナーの連続のご機嫌な快走ルート。
宇目三重区間のような落石もなく、路面の状態も酷くは無い。
林間コースにしては、木々が道路に覆っている訳でも無く開放的で明るい、景色も絶景とは行かないまでも悪くは無い。

この区間のすぐ北側を奥豊後グリーンロードが走っていて、すぐにアクセスできる。
グリーンロードがアクセルを開け続けるストイックなコースだとすると、こちらはひたすらバイクを左右に振り続けるテクニカルなコースという所か?
この林道とグリーンロードをからめて走れば、どんな人でも満足すること間違いない。

九州の他の幹線林道には五木スカイラインか諸塚山スカイラインと呼ばれる区間があるが、
この区間も竹田スカイラインと呼んでも良いと思くらい。

P6010079[1]
竹田荻区間の起点付近

P7260150[1]
この林道名称は宇目・小国線なのだが、これより西(熊本側)に道が延びている形跡はない、
今後工事が行われるようなことも無いと思われるのでここか緑資源幹線林道宇目小国線(荻側)の起点らしい。

幹線林道宇目小国線2
緑資源幹線林道宇目小国線全区間の高低グラフ
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緑資源幹線林道宇目小国線
国道10号 大分県佐伯市宇目宗太郎付近から竹田市荻町叶野付近までの約83kmの幹線林道(大規模林道)
(区間を接続する県道688号を含み、工事中の区間を除く)
宇目・小国線という名称だが、大分県竹田市荻町より先には延伸していない模様。

茶色のラインは大野川中流南部広域(奥豊後グリーンロード)
それ以外が緑資源幹線林道宇目小国線(迂回路・連結する県道688号を含む)

緑資源幹線林道宇目小国線 宇目三重区間・県道688号
国道326号 大分県佐伯市宇目大字小野市付近から豊後大野市清川町左右知付近まで、
林道約20km、県道688号約7km。

幹線林道宇目清川区間から次の清川緒方区間までは、繋がっておらず県道688号を使わなければならない、この県道688号が供用区間かどうかは不明。


宇目清川区間は地図や動画を見てもらえれば分かると思うが、小気味良いコーナーとUpDownが続きなかなかの快走路なのだが、路面の状況はあまり良くない、木の枝や石が多くあまり整備されていない感じ、

特に後半は落石が多くその石も鋭角で乗り上げると危険であまりスピードも上げられない。
この間、信号も交通量も人家もほとんど無いだけに路面の状況がちょっと残念。

P6010063[1]

国道326号からの入口は、鍾乳洞方面へ進めば問題ない。
そこから先も標識が整備されており分かりやすい。

続いて県道688号、ブラインドコーナーが少ないのが救いだが、狭くて結構気を遣う、杉の落ち葉が多く雨の日には走りたくない険道だ。
まあ今となっては、この区間に新しく林道ができることはあり得ないので我慢してこの険道を使うしかない。
P6010070[1]

しかしここを我慢すれば次の清川緒方区間、緒方竹田区間の素晴らしいワインディングが待っている。

幹線林道宇目小国線2
緑資源幹線林道宇目小国線 全区間の高低差グラフ

清川緒方区間、緒方竹田区間、竹田荻区間へ続く
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緑資源幹線林道宇目小国線
国道10号 大分県佐伯市宇目宗太郎付近から竹田市荻町叶野付近までの約83kmの幹線林道(大規模林道)
(区間を接続する県道688号を含み、工事中の区間を除く)
宇目・小国線という名称だが、大分県竹田市荻町より先には延伸していない模様。


茶色のラインは大野川中流南部広域(奥豊後グリーンロード)
それ以外が緑資源幹線林道宇目小国線(迂回路・連結する県道688号を含む)

緑資源幹線林道宇目小国線 宇目区間・南田原区間
緑資源幹線林道宇目小国線の一番東側の区間、国道10号 宗太郎付近から国道329号 南田原付近まで
宇目区間は国道10号宗太郎付近から約4kmで工事中となっている、大きくJR重岡駅を迂回して赤松峠から約5kmは完成している。
南田原区間はそこから連続して国道329号までの約4.6km。

宗太郎から工事中の個所までは未舗装路も含まれていている、未舗装とは言えそれほど荒れている訳でもないが、ロードバイクで入って行くには気を使う。
P5310021[1]

そこから赤松峠までは工事が進んでいるのか不明。

P5310026[1]

赤松峠から国道329号までは、ほとんど交通量もなく走りやすい。


ただ、宇目区間が工事中のため使い勝手は悪い、この区間が完成すれば国道10号宇目付近から阿蘇近くの豊後荻まで一気に走破できるのだが...

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