GWで中断していた鹿児島の広域農道シリーズ再開。

鹿児島の片田舎のほとんど交通量もない道のことなんてあまり興味が持てそうもないエントリーだが、残り4本なので続けます。

伊佐広域農道(こがねロード)

霧島市栗野から伊佐市大口平出水までの約30km。
別名の由来は菱刈金山の側を通るからか、伊佐市の田園地帯を抜けるからかは?



国道268号線栗野から農道は始まる。案内板があり間違うことはない。
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川内川を越えると豪快な道が始まる。
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左折が必要な所もあるが、標識に順えば間違いない。
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開口部を広く取った切り通しの為か木々の中を通り抜けるが開放感がある。
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大口・川内間を結ぶ国道267号線を越え、曽木の滝方向へ直進。
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突き当たりを左折すると曽木発電所遺構がある、農道は右折して曽木の滝大橋方向へ。
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左折して少し行くと曽木発電所遺構
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右折すると曽木の滝公園
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農道は曽木の滝大橋を渡ってすぐを左折する。
しばらくは、人家や牧場などがありスピードは上がらない。
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県道48号線を越えた辺りからまた走りやすくなる。
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国道447号線を越えた辺りから再び豪快な道に変わる
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国道447号線から終点までの間はほとんど交通量はない。
ここまでの切り通しの工事をして通す意味があるのだろうか?
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広域農道の終点、県道118号線
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突き当たりの県道118号線、右折して伊佐市大口に下りるならまだしも、右折して水俣方面に抜けるには道が悪すぎる、険道といっていい。県道118号線と国道447号線の区間は、あまり使い道がない。

出水市方面から栗野方面に抜けるバイパスとしては最短。
出水広域農道と国道447を組み合わせれば水俣から霧島方面へも結構短時間で抜けられる。