九州の広域農道コレクション

九州の広域農道・基幹林道・広域林道・農免道路など 動画、地図で紹介していきます。

2014年01月

(佐賀関~臼杵区間)県道715号 大分市木佐上付近から臼杵市大浜 海洋科学高等学校付近までの約12km
(津久見区間)県道36号 津久見市津久見から国道217号 津久見市千怒浜間の約2km

佐賀関半島の真ん中を豪快にぶち抜く広域農道、距離も約12kmと短く交通量も少ないためあっという間に終わる。
津久見区間までは臼杵から約15km近く南下した津久見市から始まるがトンネルが二本あるだけ?
一つの広域農道とは思えない。

道の名前は佐賀関・臼杵・津久見から取ったものだろう、それにしては佐賀関~臼杵区間と津久見の区間が約14kmと離れすぎ。
それに津久見区間はトンネルが二本あるだけの約2kmほどしかないので、佐賀関~臼杵区間がメインとなる。

佐賀関~臼杵区間も国道217号や国道197号のバイパスになるかも思っていたら、トラックの運転手をやってる友人によるとどちらを使ってもそれほど時間に差は出ないとのこと。

もう少し長ければツーリングに組み入れても面白いのだが、この道単独では使い勝手が悪いかも?


より大きな地図で 【大分県の広域農道】関臼津広域農道 を表示

関臼津広域農道
UpDownもあって結構面白いのだが...
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国道217号 大分県佐伯市上浦付近から国道217号 佐伯市戸穴付近まで約16kmの広域農道

開通した時期は不明だが相当古い広域農道、
アクセル開け開けハンドルグリグリの広域農道を想像していたら酷い目に遭う、舗装林道と言った方が良い。

同じ名称の県南広域農道(豊後くろしおライン)という広域農道があるがあまりにも性格が違うため別個に扱った。

国道217号から農道に入るといきなり道幅も狭くなり、タイトなコーナーが連続する。
ブラインドコーナーが少ないのが救いだが、路面の状態は悪く、落石や舗装がはがれてうねっている個所もいくつかある。
交通量は少ないが車同士だと離合も気を遣うかもしれない。

見通しや景色もそれほど良くはないが、途中豊後二見ヶ浦がきれいに見下ろせる場所があり一息つける。

酷道・険道とまではいかないがそんな道が好きな人にはお勧めかも?
私は行かないが...


より大きな地図で 【大分県の広域農道】県南広域農道第2地区 を表示

細かいギザギザは細かいコーナーが続く証拠
県南広域農道第2地区
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国道3号 熊本県葦北郡芦北町田浦から県道56号 葦北郡津奈木町下津奈木までの約28kmの広域農道
田浦~佐敷の区間と佐敷~津奈木の二区間とそれを繋ぐ県道56号からなる。

田浦~佐敷の区間は昨年5月開通したばかり、道の駅「たのうら」からトンネルを4本程度繋ぐほぼ直線の道が続き 峠に出たところから八代海を望みながら素晴らしいワインディングが続く。 
S字コーナー1
田浦~佐敷区間の終わりにある八代海に飛び込んでいくようなS字コーナー

佐敷からしばらく県道56号に合流するが、次の区間までの間は快適なシーサイドラインで、景色も美しい。

佐敷~津奈木の区間は、前の区間よりコーナーの曲率もきつくなりおもしろいワインディングが続く。
所々で見える八代海の景色も良い。 

akasaki1
途中にある赤崎展望所から、眼下に海中小学校(赤崎小学校)が見える。

距離も30km程度、途中の県道で息を抜けて丁度いい感じ。
熊本は阿蘇周辺だけではないと思い知らされるお薦めの一本。

個人的には九州の広域農道でBest3に入ると思う!




より大きな地図で 【熊本県の広域農道】芦北広域農道(七浦オレンジロード) を表示

芦北広域農道
Up Downも結構楽しめる。
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国道210号 由布市庄内町柿原付近から県道537号 由布市湯布院町下湯平までの約7.7kmの農免道路

距離も短く楽しいコーナーが続く訳でもないのだが、ゆったりとしたUpDownが何度も続き気持ちが良い。
国道210号を通ってもそれ程時間に差が出る訳でもなく、道の周囲には民家が点在しているのでそれほど飛ばせる訳でもないが、この辺りに来るとついついこの道を使ってしまう。

P6080028

たぶん正式に付けられた愛称ではなさそうだが、ろっくんロードの看板が。


より大きな地図で 【大分県の広域農道】湯平・庄内農免道路(ろっくんロード) を表示



湯平庄内農免道路高低差グラフ のコピー
グラフにすると大したUpDownではなさそうだが、ストレートが多く先が見通せるので気持ちが良い。

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