九州の広域農道コレクション

九州の広域農道・基幹林道・広域林道・農免道路など 動画、地図で紹介していきます。

2014年06月

いよいよ大分県の広域農道も最後の一本、とにかく大分県、広域農道が多い、
このブログで紹介しただけでも23本(内1本は農免道路)もある、たぶん北海道に次いで多いのではなかろうか?
それだけ快走ルートがたくさんあって羨ましい県といえるかも?

さてこの久住飯田南部地域開発農道、名称は開発農道となっていて広域農道との違いは、さっとWebで調べたくらいでは分からなかった。

国道442号 大分県豊後大野市朝地町梨小付近から由布市湯布院町湯平までの全長約25kmの広域農道(開発農道?)
ただし、朝地から県道30号までの約5kmの区間は農道で無くふるさと林道らしいが続けて走ってみた。

より大きな地図で 【大分県の広域農道】久住飯田南部地域開発農道 を表示

その朝地からのふるさと林道区間は路面も良く、景色も久住連山を時折望みながら非常に楽しい快走路。
県道30号を過ぎて本来の農道に入り、奥豊後グリーンライン(大野川上流南部広域)をクロスして久住連山の山懐に飛び込んでいくのだが...

徐々に路面のギャップが酷くなり、何度もサスの突き上げを感じる、スピードが高くなると底付きするかと思うくらい。
それは、道を横切る溝であったり、舗装の継ぎ目であったりするのだが、ぱっと見それほどギャップがあるとは思えないのがたちが悪い。

動画で見るとギャップがあるのがよく分かる。

コーナーの曲がり具合、組み合わせ、UpDownなどそれだけだと非常に楽しい快走路という感じなのだが非常に残念。
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グラフからだと楽しそうなUpDownに見えるのだが...

スピードを抑えつつのんびりと長湯から湯平、やまなみへ抜けるバイパスとして考えれば悪くは無い。

これで九州の広域農道 大分編はひとまず終了(緑資源幹線林道宇目小国線 6区間が残っているのだが...)
次は佐賀、長崎編へ




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由布市庄内町付近から大分市沢田までの約18kmの広域農道
国道210号 大分県由布市庄内町付近から大分市野津原を経てその南部の山塊へ入りその途中で工事中となるが、工事は進んでおり、峠をトンネルで抜け豊後大野市大野町澤田の県道41号へ出るようだ。

より大きな地図で 【大分県の広域農道】大分中部広域農道 を表示
青は大分中部広域農道、赤が一般林道と平成パークライン

多くの区間で道路脇の法面が広く上に広がっており、開放的で明るく走りやすい。
前半は由布岳、後半は遠く祖母山系を見ながら快適に走ることができる。

残念なのは山岳コースに入り一番気分が乗ったところで工事中になることか?
工事中で通行止めの場所からは一般林道があり、山の尾根を抜ける平成パークラインまで抜けることができる。
この一般林道もそれほど荒れていたり狭い訳ではなく、全面舗装で走り辛くは無い。
峠で平成パークラインに合流するが、この道も観光道路になっているようでこの道を使っても面白い。


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こらから峠というところで工事中なのがおしい。

完成すれば、全長20kmほどだろうか?景色を楽しみつつ走れる快走ルートになること間違いない。
気になる全線開通の時期だが本年度中という話、開通が待ち遠しい一本。
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