【宮崎県の広域農道道】沿岸北部広域農道（日豊グリーンライン）全線開通
前にこの広域農道の記事を作成したのが2013年1月、12年も前になってしまったが、その時にはまだ工事の途中で、既に完成している門川町以南の区間から延岡市小野町以北の区間までは門川町や延岡市の市街地を抜けるしか無かった。
その日豊グリーンラインが2023年2月全線開通しストレス無く全線を走破できるようになった。
全線開通したことは承知していたのだが、なかなか機会が無く今回初めて全線走覇したので紹介する。
沿岸北部広域農道の日向市から北側の区間。
日向市塩見の国道327号線交差点から、愛称が尾鈴サンロードから日豊グリーンラインへと変わる。
日向市塩見町から延岡市伊形町まで約19kmの区間と延岡市小野町から延岡市須佐町までの約13kmの区間に分かれていて、その間は県道49号で約6km程度でそれを含め全線約38km。
愛称は変わっているものの尾鈴サンロードと連続しているため、西都市から延岡市北部の国道10号まで約90kmほどを一気に走破できる、道の印象は尾鈴サンロードと変わらず爽快！
これは県道49号線、49号線も街中を抜けるとこんなに気持ちいい、遠くに見えるは祖母山か高千穂の山々か？
以前はこの県道49号、延岡市街地の細々とした道を通らなければならなかったが、整備され延岡南IC付から直ぐに入れるようになった。
延岡以北の区間は非常に走りやすい、途中五ヶ瀬川、祝子川など清流を越え景色もなかなか良い。
それほどきつい高低差は無いが、適当なUpDownが続き飽きさせない。
日豊グリーンラインが全線開通したことにより、途中県道28号、県道40号を挟むことによって宮崎県南部の串間市から北部の延岡市まで200kmを超える快走ルートが完成した。
まぁ高速を使った方が速いし楽なのだが...
沿岸南部広域農道（黒潮ロード）・沿岸中部広域農道（中部グリーンロード）・沿岸北部広域農道（尾鈴サンロード）・沿岸北部広域農道（日豊グリーンライン）
全て沿岸～と名前が付いているがほとんど海は見えない。
